日本にあるバッグブランド

吉田カバン

創業者の吉田吉蔵が掲げた「一針入魂」を社是とし、広告宣伝活動を殆ど行わず、
コストを製品開発、製造に費やし、国内生産に拘ることで、高い品質を誇る鞄ブランドである
黒澤明の『天国と地獄』で小道具として使用された鞄の製作や、製作した鞄が
皇室に献上された等の逸話がある。
若者のファッション関係に欠かせない、財布、バッグ、リュックなどの小物を
提供しているブランドとして有名になった。その質の高さと、海外でも通用するファッション性の
評価は高く、コムデギャルソン等コレクションブランドのアイテムを製作している事でも有名で、
数多くのコレクターも存在している。芸能人にも愛用者は多く、またドラマでの小道具として
使われた際には、翌日に値段が跳ね上がるなどの現象も生んでいた。

HeM

1999年、HeMの展開をスタート。
HeM(ヘム)は、鴻池製作所が展開するバッグを中心としたブランド。 「千のポケット(アイディア)が、好奇心に富んだテクスチャーを織り成す。」
をブランドのアイディンティワードとする。
「WORK SUPPORT(ワークサポート)」「STANDARD(スタンダード)」
「CONTEMPORARY(コンテンポラリー)」「TRAVEL(トラベル)」
「ACCESSORIES(アクセサリー)」のラインがある。

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